楽しい旅行や大事なお仕事の際に利用すると便利なレンタカーですが
不慣れな車や道を運転するときこそ、事故を起こさないように細心の注意が必要です。
今回は、新千歳空港営業所のスタッフが注意喚起のために事故車を撮影してくれたので
レンタカーを事故なく安全にご利用いただくためのポイントとともにご紹介いたします。
こちらは、駐車場内でバックの際に後ろの車にぶつけてしまった車です。
リアバンパーの一部が外れちゃってます…
バック時の事故は駐車場内で発生することが多く、主な原因は安全不確認。
ミラーやバックモニターだけに頼らず、目視で安全確認することが大事ですね。
見えないときは、一旦下車して安全確認、同乗者がいるときは誘導してもらいましょう。
こちらは、優先道路を走行中に脇道から出てきた車とぶつかってしまった車です。
後ろドアは大きく歪み、窓ガラスも割れて、なんとも痛々しい見るも無残な姿…
双方大きなけがもなく済んだのが幸いです。
出会い頭の事故は信号のない交差点で発生することが多く、主な原因は安全不確認や一時不停止。
見通しの悪い交差点や一時停止の道路標識がある交差点では、完全に停車して、左右を確認しましょう。
住宅街では、自転車や歩行者の飛び出しにも注意が必要です。
たとえ優先道路を走行していても常に車や歩行者の存在に気を配り、思いやりのある運転を心掛けたいですね。
レンタカーをご利用中にうっかりつけてしまった小さな傷。
小さくても傷を放置するとそこから少しずつ塗装が剥げていき、
こんな風にサビが発生して広がってしまいますので早めの修理が必要になります。
ちょっとした油断も運転ミスに繋がってしまいますので
ハンドルを握る際は、適度な緊張感を持つことも大事ですね。
交通事故でその後の予定が台無しになってしまったり、痛い出費になってしまうことも。
せっかくのドライブが残念な思い出になってしまわないよう是非安全運転をお願いします。
スタッフ一同、ご利用者様の無事故でのご帰着をお待ちしております。