今回は見附営業所のスタッフが、新潟県随一のパワースポット、弥彦神社を紹介します。
新潟県は神社数日本一の「神社県」で、なかでも弥彦神社はもっとも位の高い「一宮」です。
「おやひこさま」と呼ばれて親しまれ、古くから人々の信仰を集めてきました。
霊峰・弥彦山の麓にあり、鎮守の森は神聖な空気に満ちているパワースポットです。
大雪でしたが、無事にこの冬を乗り切れるよう参拝してきました。
小川にかかる赤い太鼓橋は「玉の橋」、神様だけが渡れる弥彦神社のシンボルです。
立派な屋根の下、柵にも守られています。人間が近づけるもっとも近いところまで行きました。
拝殿まで進むと、大雪にもかかわらず多くの人が参拝していました。
前のかたをまねて「二礼四拍手一礼」で、今年一年のお礼と暮れの安全を祈願しました。
「四拍手」は、より丁重に御神前を拝する心を表す作法として伝えられてきたそうです。
誰かの視線を感じたと思ったら、寒そうな鹿が1頭こちらを見ていました。
弥彦神社では鹿が飼育されていて、餌やりができる「鹿苑」があります。
また、様々な種類の鶏を間近で見られる「日本鶏舎」もあります。
手ぶらできたので、春になったら餌の野菜を持ってきますね…
暖をとるためお土産屋さんへ。
入ってすぐに、おでんの香りに誘われました。
このテーブルの下は懐かしの「豆炭こたつ」。
こたつに足を入れ「おでんセット」に舌鼓を打ちました。
もちろんドライバーの御神酒は厳禁です。
今回のおみくじは「吉」、「旅行はさわりなし(問題なし)」と出ました。
しかし油断大敵です。
すでに大型寒波が来襲し、大きな交通混乱もありました。
この年末年始、どちらへのお出掛けでもよく天気予報をチェックして、
必要な装備をしっかり確認して出発してください。