今回は、帯広営業所スタッフが帯広市民の間で、インデアンと同じく長年愛されている
創業30年を超える老舗カレー屋「カレーハウス アパッチ」をご紹介します。
1991年創業より二度の移転を経て営業を続けている「カレーハウス アパッチ」。
名前の由来はアメリカ先住民のアパッチ族であり、お店のシンボルマークにもなっています。
お店の外観は自宅兼店舗のモダンな建物で、特徴的な看板が無ければカレー屋さんには見えません。
駐車場は6~7台程度停めることができます。
現在の店舗は2020年に新規移転オープンしたばかり。
内装もおしゃれなカフェのような雰囲気で、ゆったりと食事を楽しめる店内となっています。
カウンター席以外にテーブル席、掘りごたつや小上がり席が用意され、
女性や家族連れの方が気軽に来店できるよう配慮されています。
肝心のカレーのお味ですが、サラッとしたカレールーの中にフルーティな甘みと
ほのかな酸味が感じられ、とっても美味しいです!
今回はカツカレーにチーズをトッピングしましたが、よりまろやかさが増すので
おすすめの組み合わせです。
オリジナルドレッシング付きのオニオンサラダも添えられており、
これが絶妙なアクセントとなっています。
辛さは「ふつう~レベル4(激辛)」の5段階から選べますが、
レベル1(ちょい辛)が一般的なカレーの中辛程度の辛さとの事です。
メニューはカレー以外にも豚丼、コーヒーにアイスやかき氷などもありバリエーション豊富で、
「カレー屋だけどカフェのようにくつろげるお店」という店長のこだわりが
ここにもしっかりと表れています。
帯広でのカレー屋といえば、インデアン一強と思われがちですが、アパッチ派もかなりの数がおり、
いつ訪れてもお客さんで賑わっています。
まだ行ったことがないという方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
◎店舗情報
「カレーハウス アパッチ」
住所:北海道帯広市東11条南8丁目1−3
営業時間:ランチ11:00~15:00 ディナー17:00~20:00
定休日:木曜日
TEL:0155-22-6200