前回の、滝野すずらん公園の紹介はいかがでしたか?
実は車ですぐちかくに、ちょっと違う雰囲気の穴場観光地である
真駒内滝野霊園を紹介したいと思います!
霊園なので、あれ?と思われる方が多いと思いますが
直接訪ねて見たら、公園みたいな姿でびっくりするかもしれません。
霊園とは言っても、入り口からかなり独特な雰囲気をしています。
北海道の青い空と迫力のあるモアイ像の並びは不思議な感じ…
全部同じと思ったんですが、よく見るとみんな違う形をしていました
ぜひ直接その違いを確認して見てください
霊園に仏像は珍しくないですが、
モアイ像、マーニ・コーロまであって
いろいろと融合された公園のような場所と勘違いする方もいるそうです
実は、ちょっと時間外れで訪ねています…
この写真だとちょっと寂しいですね
夏だと、たくさんのラベンダーと共に
頭だけ見える仏像がとても有名な場所です
もうちょっと早かったらこんな風景が見れたはずですが…
それでも訪ねる価値があったのは、
世界的建築家、安藤忠雄氏設計の頭大仏を直接見たかったからです。
とても晴れた日に、自然との調和が感じられる建物は
特に水と光がとても印象的でした。
参道をまっすぐ進まずに、この『水庭』を迂回して進むように設計し
水で心を清めるとの意味があったそうです。
写真よりも、目で見た風景の方がより感動の大きい場所でした。
深くて暗いトンネルを通ってから、
大仏を仰ぎ見ることができるようになっています。
暗いところから明るい場所へと、そのコントラストがとても特別です。
トンネルを通りぬけてこそ初めてちゃんと見える大仏
いきなりのまぶしさも建築デザインの中で計算されたものですね。
違う角度からもう1枚
宗教は関係なく、その存在だけで頭が下がる大仏と
またそんなことまで考えてデザインされた建築物にも少し感動してしまいます。
前回の滝野すずらん公園と一緒に訪ねたいなら
運転して行くのがおすすめ!
ワールドネットレンタカーのお得できれいな車と一緒に、時間を有効的に使って頂き
北海道の旅行を楽しんで見てください!